ラプソード
Rapsodo
アストロスポーツフィールドでは、未来を切り開く野球選手の育成ツールとして、“Measure To Master(計測は力になる)”をスローガンに掲げているRapsodo社の『Rapsodo Baseball(ラプソード ベースボール)』を導入しています。
『Rapsodo Baseball』は、プロ野球界でも数多く使用されている3Dトラッキングシステムで、選手の動きをリアルタイムで取得(トラッキング)可能なデータ測定機器です。操作も簡単で使いやすくレベルの高い測定が可能です。国内では殆どのNPB球団が導入済みです。
データとして可視化を行うことで投球・打撃フォームや球の動きを深く知り、改善点の洗い出しや育成方針の決定など選手のトレーニングに非常に大きな効果を発揮します。
また、投球機器と打球機器を同時に利用することが可能で、併用することで相乗効果も実感できます。独自のカメラ・レーダー技術を用いることで、選手自身が成りたい「投手像・バッター像」により近付くための手助けとなります。
Rapsodoの魅力と特徴
- ・レーダーとカメラを組み合わせたリアルタイムトラッキングシステム
- ・すぐにトラッキングしたデータの確認が可能(iPad/PC対応)
- ・映像の録画・再生が可能
- ・投球の軌道をグラフィカルに再現(横から・上から・キャッチャー視点で切替可能)
- ・蓄積データと統計分析からパフォーマンスの変化を確認
- ・映像とデータの一元管理が簡単に可能
- ・クラウドに保存されたデータから自動でレポートを作成(※オプション利用者のみ)
PITCHING 2.0
PITCHING 2.0は、野球・ソフトボールの投球データを計測します。計測できるデータは主に球速、回転数、回転軸(回転方向、ジャイロ角度)、回転効率、縦と横の変化量、リリースポイントの位置・角度、投球軌道の予測です。投球動作の動画撮影も可能です。
投球データ
- 球速
- 回転数
- トゥルースピン
- 回転方向
- ストライクゾーン
- 回転効率
- 縦横の変化量
- 3D投球軌跡
リリースデータ
- リリース時の
高さ - リリース時の
横の幅 - リリース直後の
ボールの上下角度 - リリース直後の
ボールの左右角度
HITTING 2.0
HITTING 2.0は、野球・ソフトボール向けの打球データを計測します。計測できるデータは主に打球速度、打球角度、回転数、回転方向、打球方向、飛距離・打球軌道予測です。スイング動作の動画撮影も可能です。
打球データ
- 打球速度
- 打球角度
- 打球方向
- 回転数
- 回転方向
- 3D打球軌跡
インボディ
InBody
InBodyで身体を知る
InBodyとは、身体を構成する基本的な成分である体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析し、
栄養状態に問題がないか、体がむくんではいないか、アンバランスな成長・筋肉をつけていないかなど、
人体成分の過不足を測定できる体成分分析装置です。
InBody270
当施設ではInBody270を導入しています。
健康がどうかの測定や、効果的なトレーニングを行うための方法・指針・目標などを定めるためにご活用いただけます。
複雑な操作は必要なく、痛みや不快感もありません。たった15秒ほど装置に乗って電極を握るだけで、人体の筋肉・体水分・体脂肪などを部位別に測定・分析します。
InBodyの特徴
全ての部位を測定可能
ほとんどの測定機器は測定部位が限定され、両脚などほんの一部しか測定できない機器が多いです。
しかし、InBodyは唯一、心臓などの動く臓器のある体幹を含めた全ての部位(両腕、両脚、体幹)を単独で測定することが可能です。(※微弱電流が流れるため、ペースメーカーを挿入されている方は測定できません)
部位別で評価が可能
体幹・右腕・左腕・右脚・左脚の5部位に分けた筋肉量と脂肪量を評価することが可能です。
各部位の情報を詳しく知ることで、筋肉量を増やす方針をとるか、体脂肪量を減らす方針をとるか、その両方をアプローチしていくのかなど、状況に応じて運動内容を随時調整することができます。
測定の内容
測定で分かる事
- 体成分
- 全身の筋肉量・脂肪量
- 部位別の筋肉量・脂肪量とバランス
- 肥満指標
- 栄養評価
- 体型チェック
- 前回の測定結果との比較
こんな方にオススメ
- 生活習慣を見直しや改善を行いたい方
- 現在の筋肉量・体脂肪量を確認したい方
- トレーニング方法の方針や見直しを行いたい方
- さらなるパフォーマンス向上を目指したい方
- 普段の運動の成果を知りたい方